Lê Duẩn, Cửa Nam, Hoàn Kiếm, Hà Nội, Vietnam21°01'29.6"N 105°50'28.2"E
今年も1週間のお休みをいただき、旅に出てきました。昨年は国内でしたが、今回は海外。まずはベトナム。9月2日、福岡発でベトナムの首都・ハノイ市に降り立ちました。空港に着いてまずは両替。ベトナムの通貨は「ドン」。この日、ベトナムは建国記念日で、至るところに国旗が飾られ、街はお祭り状態……は言い過ぎかもしれませんが、祝日で大賑わいでした。夜は長崎くんちのように出店で賑わう通りも。とにかく人が多かった。そしてバイクも。横断歩道の意味があるのかどうかというところで、通りを渡るのにも最初は一苦労。ただ慣れてくるとだんだん分かってきて、通りへ歩き出せば避けてくれる。ぶつからないんですよね…。
そんなベトナムでの3日間を少しだけ。
1日目は完全フリーであまり予定を立てていなかったため、ハノイ市をぶらぶらと。ホテルを出てすぐにまたスコールに遭って足止めを食らうなど、どうなることかと思いましたが、スコールってやっぱりスコールで、数十分〜1時間で雨が上がる。雨が降っている間、一番近かった「ホアロー刑務所跡」へ、恐いモノ見たさで行ったわけですが、いやいや、不気味すぎでした…。フランスが植民地支配していた当時に、フランスが作った刑務所らしいです。受付では、何故か今日は入れませんと言われたんですが、せっかく来たので交渉し、サッと見るなら、とのことで無理に入れてもらいました。感謝。
刑務所跡を出ると雨も上がっており、旧市街へと向かう。道中は、とにかくバイクの多さに圧倒され、感動さえおぼえましたね。これはベトナム滞在中、最初から最後までずっとすごいなと思っていました。最高4ケツを見ましたね。電線があり得ないくらい絡まっていたり、ゴミがあちこちに散乱していたり、殺伐とした景観、独特の匂い、前後左右から多くの呼び込みの声。
これだけでもベトナム満喫って感じでした。
市街を歩いている途中に、3日目にゆっくり説明を聞きながら堪能する予定だった「大教会」や「ホアンキエム湖」もチラ見。大教会はどちらにしても、見られたのは外観だけでした。1日目、とにかく歩きました…。歩いて歩いて夕食のため目的地にたどり着いた時は、ま〜幸せでした。暗くなってからの街は少し恐かったけど、無事ホテルにたどり着いた。少し英語が話せる幼馴染みが一緒で良かった…。ありがとう。
さて2日目は、ベトナムで一番楽しみにしていたハロン湾クルーズ。ハノイ市から車で2時間くらいだったでしょうか。この道中も、交通ルールがあるようで無くて、ドライバーの方もいつ追い越してやろうかとウィンカーはしょっちゅう上げっぱなし、車線も適当で、面白くてたまらなかった。休憩を取りながら無事到着、ガイドさんに手続きをしてもらって船に乗り込み、出発。クルーズ中、贅沢に船上でランチ。美味しかったですねー。ただ、氷はやはり危険なので、温くなったコーラを飲むことが唯一残念だった。ランチの食材をプラス出来るとのことで、漁師さんの仕事場へ伺ったりもしました。カブトガニがいたな…。ハロン湾に点在する大小2,000〜3,000もの奇岩や島々を見ながら、ティエンクン鍾乳洞まで。ライトアップされキレイな鍾乳洞でした。ハロン湾の海面は、透き通っていてキレイ、というものでは無かったですが、この日は天気がとても良く、島々が美しかったです。気持ちよかった。さすが世界遺産。超満喫して、また2時間の帰路へ。その辺に普通に水牛がいたり、風景がとても素敵でした。天気が良かったため、夕日が映える紅河も見られ、疲れも吹っ飛びましたね。この日の夕食はフレンチ。ガイドさんにオススメを聞くと、予約までしてくれ、帰りは初タクシー。ぼったくられずに無事帰れましたよ。
A furlong bay is a bay in northern Vietnam and northwestern Gulf of Tonkin. It is located in the south of the furlong city of a Quangninh prefecture, and the strangely shaped rocks of size 3,000 and an island exist. In tradition, when China has invaded Vietnam, the parent and child of a dragon appear, an enemy is beaten, and the jewelry breathed out from the mouth is told to have become an island inside the bay.
ベトナム最終日。半日の市内観光ツアー。メンバーは私たち2人だけでしたが、ガイドさんの相手は友人に任せっきりで、自分は全然説明聞いてませんでした…。順番は忘れましたが写真を見る限り、「文廟」→「ハノイ大教会」→「ホーチミン廟」→「ホアンキエム湖」という感じでした。「文廟」では、アオザイを来た女性の方がたくさんいて、キャッキャいいながら、一緒に写真撮ったりしていました。
ホーチミン廟は、永久保存処置を施されたホー・チ・ミンの遺体が安置されているとのことで、警備が厳しそうでした。「永久保存処置」って、想像しただけでも何というか、ちょっと鳥肌立ってしまうんですが、実際目にすると、不気味なのに感動するというか……本当に鳥肌モンでしたね…中寒いし余計に…。でもキレイに保存されておりましたよ。ビックリ。
寒々としてホーチミン廟を後にして向かったお店で、何故か無理矢理アオザイ着せられて写真撮られましたけど、とてもじゃないですがお見せ出来ないので割愛します笑。
背の高い木々に囲まれた道を車やバイクが通る光景を見て、アジアだなぁ〜としみじみ感じました。行けていないところはたくさんあるのだろうけど、雰囲気はバッチリ堪能し、次の国へと飛び立つのでした。おしまい。
HANOI CITY,VIETNAM & HA LONG BAY CUISING
